メモリーズオフ -Innocent Fille- 発売決定!
っていう情報の発表は9月の末にあったんですけどなんで今書いてるかというと昨日知ったからです!
そいでもって今日予約開始!タイムリー過ぎる!興奮!
メモオフ最新作来年出るって今知ってめっちょ泣きオタクになってる
— ゆー@1元=3.74円 (@YHKIMR2_for_mtg) 2017年12月6日
なんか眠れんなぁ…せや!メモオフのBGM聞きながら寝たろ!っておもいながらようつべで検索してたら見覚えのない、しかし燦然と輝く5pb.の文字の映像があってそれが新規PVだったんですよね
正直もう新作は来ないままにゆびきりで終わりか…とか思ってたんで完全にアンテナ張れてないところにきた情報でした
Twitterは完全に紙切れ用に使ってるから千代丸とかコンシューマの情報入ってこないし…
とりあえずそのPVで泣きましたね、特にファンアートみたいなやつかなーと思って再生したんで
2018年春 ラストメモリーズ始動「メモリーズオフ -Innocent Fille-」 PS4/PS Vita/Steam/DMM
こんなん今までの作品全部やってたら自動的に涙腺シャッター開いちゃうでしょ
そしてそのまま意気揚々と公式Twitterとインターネットラジオのアカウントフォローしに行くわけですよ
これはフォロワー5桁!とはいかなくとも3~4000は硬い!と思いながら見たらですね…
公式:2000手前 インターネットラジオ:700ちょい
少なすぎん!?自分のアカウントに500人足したら公式と一緒ぐらいになるとか別の意味で涙出そうになりました
今回この記事書いてるのも、半分ぐらいは宣伝応援のためです
どうにもこれで完結して終わってしまいそうなので、購入者が増えればもしくは…という気持ちです、頼む~~終わらんといてくれ~~
これで昔やった人が見てくれて私みたいに「おっ、メモオフ新作でるんか~やろっかな~」という自分みたいな人が一人でも増えてくれれば幸いですし、「18年続くギャルゲー?どんなんか気になるな」という方が現れてくれることも願っています、気になってくれ
ただ18年の間に大雑把に分けて7シリーズ作品が発表されていて、今までやったことがある人はともかくとしてこれから始めてみようかなという方にはどれからやったらいいか分からない、そもそもプレイするためにゲームハード買ったりソフトを中古ショップなりで探さないかんのか?と思う方もいるのではと思います
大丈夫です!大体は!
- 1~5thまではPCソフト版があります(効率的に買おうとすると少し調べる必要はあります)
- PSPがまだ家で眠ってるという方は本編とファンディスクのほとんどがプレイできます
- PS2かPS3が家に残ってるという方(PS3が特に良い)は本編とファンディスクの全てがプレイできるといっても差し支えないです
- PCもPSPもPS2か3もないという人もiPhoneであれば1~3rdと6thをプレイすることができます
またこの度発表されたIFはPS4、PS Vita、PCでプレイすることができます
さてどうやってプレイすればいいかはなんとなく分かったけど、どれからプレイすればいいのかよく分からないという人向けに以下にそんなにネタバレにならない程度に各作品について熱く語りたいと思います、ただ可能なら1からきれいに順番にプレイしていくのがやはりおススメ。過去作をやった人だけがわかる小ネタがはさんであったりするので
ただ興奮と思い出補正がかかって無茶苦茶いってる可能性があるので既プレイの方やこれを読んで実際にプレイなされた偉い方々はコイツの言ってることは違うなと思ったら容赦なくコメントで殴ってきてください、サンドバックだと思って
拳ワードコミュニケーションでもいいからメモオフの民と語らいたいので
でもサンドバックを切りつけたりし始めるような反則技はやめてね
- Memories Off(1999年発売)
伝説はここから始まった。これ書くか悩んだけど、まあwikiにも大筋描いてあるから言うとメインヒロインはゲーム開始時点で既に死んでます、もう近寄ってきた新規さんが離れていきそう
ゲームをすっさまじくざっくり言うと死んでしまった彼女の影をしばしば引きずりながらも新しい͡͡͡彼女を作る、という感じです
この設定は当時のギャルゲー界では新鮮どころか異端の領域でした
そら販促ポスターに載ってる子が一人最初から死んでるとか今ですらちょっと受け入れ難い、王道な感じのギャルゲーとは別の道を走りまくったゲームなんでしょうがないですね
これ以降の作品もそうですがメモオフという作品は基本ちょっとテーマ重めです
キャッキャウフフの高校生活だけというわけではないというのがシリーズ通しての根幹にあります
ちょっと全体論に逸れたんで元に戻ると、この1stは最初というだけあって今後のシリーズに多かれ少なかれ影響を与えています、特にこれから始める予定の方は作中にでてくる稲穂信という男に注目してこのシリーズを進めていってください、すぐに意味は分かると思いますが
初めて2次元にガチ恋したのはこの子ですね、色々捻じ曲げられてしまった
一生推せる、発売前アンケートでも一番人気だった
- Memories Off 2nd(2001年発売)
世界観は1stの1年後の別の学校のお話。この作品もこの後のシリーズに何かと影響を与えました
1stと2ndがメモオフの基礎に近いのでこの2作品をやってからいきなり4とか6に飛ぶのはそんなに問題はないかなって思う、逆にいうとよっぽどのことがない限りはこれらはすっ飛ばさない方がいいとも
2ndは1stみたいにメインヒロインが死んでるスタートはしないけど、メモオフはメモオフなのでまあやっぱ重めというか…重めですかね
本作の主人公は2001年発売ギャルゲ界のとある3大主人公の一人として巷で有名
推しキャラ:寿々奈鷹乃
1stでコイツの指向は捻じ曲げられたんだなぁというのが見てわかると思う
ルート無限周できる自信がある
想い出にかわる君 〜Memories Off〜(2002年発売)
……この作品が好きな人には申し訳ないけどイメージがこう…のっぺりしているというか
のっぺりというか今の時代の目から見ると安い同人ギャルゲに見えてしまう
なんでこんな辛口っぽいのかというと1st、2ndからキャラデザが変わったから…だと4th以降は好きであることの理由と矛盾するし、主人公が高校生から大学生の設定になったからだと後述する5thが嫌いでない理由と齟齬が出るし…謎ですね、謎
たぶん3rdの説明が一番殴られる気がするなコレ
推しキャラ:鳴海沙子
捻じ曲げられていますね(捻じ曲げられているため)
Memories Off 〜それから〜(2004年発売)
3rdから打って変わって絵が今っぽい(主観です)
たぶんキャラ立ちがハッキリしてきたというかギャルゲっぽくなってきたというべきなんでしょうね
まあこれもちょい調べたら分かるというか、wikiにあるんで書いてもセーフだと思ってますが、ゲームスタート前から付き合ってる状態で始まり、開始してすぐに振られるところから始まります
ここまでメモオフやってきた人からすると、メモオフだなぁと思う訳ですがこの作品からパッケージに釣られて買った人(パッケはフッツーのギャルゲっぽい)からするとファッ!?となるでしょう、なので1stと2ndをプレイしてから4thに飛んでほしいと言ったのです(この時3rdに言及しなかったのも指向の関係感がある)
でまあ、振られてからどう身を振っていくかというのが今作の趣旨です、だいぶぼやかしましたが
推しキャラ:一人だけとは言ってない(絞り切れなかった)
鷺沢縁
分かりやすく可愛い、高カロリーな可愛さが良い
ぼきはオタクなので
藤原雅
なんとなくもう察せると思う
まだまだ捻じ曲がってます
さよりん
サブキャラ、のはずだったが…?
木瀬歩
サブキャラ、でも可愛い
作中ではまあアレなのと発売前に攻略できるというデマが流れた
まんまと乗せられてしまったぼくちんは…
Memories Off 5 とぎれたフィルム(2005年発売)
主人公は大学生という設定に戻りました
その割に作品全体を通して苦手意識は(ある一点を除いて)ないのでやっぱ3rdは絵が合わんかったんかねぇ
4thほどキャラがギャルゲって感じがしない、少し落ち着いた感じがある
この作品随一のモヤモヤルートが存在するので個人的にはそこが苦手、それ以外はすき
1st、2nd終わってからの飛ばし先にこれが入ってないのはそれが理由
推しキャラ:仙堂麻尋
中の人がメモオフラジオのパーソナリティをしていたので、メモオフ第2の顔感が高い
観島香月
雰囲気からもう察しがつくよね、捻じ曲(ry
×瀬×
今度こそとぼくちんも思いました…
メモリーズオフ6 〜T-wave〜(2008年発売)
シリーズ内で1位2位を争うレベルで好きな作品
絵もより洗練されており、最近っぽいなという感想
でももう10年前なんだよな…
シナリオもメモオフ感が薄く(相対的に)普通のギャルゲっぽさを節々に感じる
時代的なものもあってキャラの雰囲気や発言に既視感を感じると言うのも吝かではない
あとキャラソン好きなのも多い、メモオフは各作品主題歌やキャラソンが豊富でどれも良曲なんだけど6thはその傾向が強い
推しキャラ:絞り込めんなぁ…
遠峯りりす
なんかハ〇ヒっぽいんだよなぁ、2Pカラー
…褒めてるんだろうか?
嘉神川クロエ
キレイ、可愛い、無限に見ていられる
双海詩音の系譜キャラ
妹がいてそっちも可愛い、IFで攻略できるみたいで期待してます
鈴代黎音
もはや言うまでもない
6作品連続で一番ぶっささるタイプのキャラが毎回出てくるのでメモオフは神作
メモリーズオフ ゆびきりの記憶(2010年発売)
IFが発表されるまではこの作品が2017年において最新作だった
もう7年前て…
作品内容としては前作と雰囲気が打って変わっており、舞台も今までのシリーズとは別のものとなっている
またゲームシステムもシリーズを通して異色のものとなっており、ゲームタイトルにあるように「ゆびきり」を用いてルート分岐を行うところがある
正直メインルートのラストは今までのメモオフにしては珍しい展開なので、個人的には意欲作にあたるかなという評価をしている
推しキャラ:南雲霞
…もはや何も言うまい
ほんとメモオフってすげーな
メモリーズオフ -Innocent Fille-(2018年発売予定)
期待の新作
やtttttttっと出た
クロエの妹、ノエルが攻略できるようで捗る
予約はもう始まっていて、特に1個5万4000円というだいぶ強気の値段(中国語版は5分で完売したらしい)ラストメモリーズセットなるものがあり様々な特典が付いておりファンなら垂涎の品である(サントラあたりはファンなら大体揃えていそうだが)
もちろん通常版・限定版もあってそちらの値段はよくあるコンシューマソフトの値段と同じぐらい
ラストメモリーズセット(各限定150個、PS VITA版もある)
A
B
僕は懐事情からとりあえずAの方だけポチりました…Bは買えるかどうか現状不明…
そろそろまとめ的なところに落ち着くなと思って振り返ると多分まあまあな量書いてて、ここまで読んでもらえてるかどうか(勢いで書いてまとまり切れてない点もあるので)分かりませんが、こんな稚拙な文では正直メモオフの魅力の1000分の1も語れてないかなと思ってます
これを読んでからプレイしてみた方はぜひ感想をインターネットに放流しまくってください、プレイ済みの方でこれを読んだ方の多くは「いやこんな程度でメモオフを語った気にならいでか!キャラ画像で誤魔化してばっかりやんけ!俺がもっと上手い文書いちゃる!」となると思うので、ガンガン私を踏み台にメモオフ未プレイの方たちが、気になる!プレイしたくなる!という記事を書いていってください
全てはメモオフをこれで終わりにするのではなく(特に懐ゲーが有終の美を飾りに来たみたいに思われたくはないので)、これからも少しずつでいいから続いていけるように願った上でのものですマジで
メモオフよ!永遠なれ!
追記:ファンディスクのこと抜け落ちてたんで後日別記事で書きます、このことは殴らんといて